小屋担当者ページにも載せていますが、Yukikoが学んだのはカナダにあるカレッジの音楽科です。アメリカのバークリー音楽大学と提携をしているところで、クラシックではなくポピュラー音楽を学ぶことの出来る学校です。

一体どんなカリキュラムで授業を受けていたかと言うと、1年目は基礎固め。以下のクラスがありました。

  • 個人レッスン:専攻楽器(ボーカルやキーボードなど)のレッスンです。
  • キーボード基礎:1年次のみ。専攻楽器に関係なく、全ての生徒にとって必須とされていました。
  • アンサンブル:1年次のみ。授業の中でランダムにバンドを組み、演奏するクラスです。
  • コンピューター音楽:Pro Toolsをメインに、音楽ソフトの使い方を学ぶクラスです。
  • 専攻楽器実習:専攻楽器によってクラスに分かれ、技術を高めるグループレッスンです。
  • ジャズ史/ロック史:1年次のみ。それぞれの音楽の歴史を学びます。
  • アレンジ:1年次のみ。編曲について学ぶクラスです。
  • 音楽理論:ジャズ理論を学びます。
  • イヤートレーニング:ソルフェージュ、メロディーやコード進行、リズムの聴き取りなど耳を鍛えるクラスです。
  • リズム:1年次のみ。徹底してリズム感を養うクラスです。
  • ミュージックフォーラム:学年に関係なく音楽科全員が集まり、ワークショップを開催したりライブ鑑賞/演奏をする合同クラスです。
  • そして2年目は作曲科を専攻し、上記に以下のレッスンが加わりました。

  • ソングライティング:作詞作曲を学びます。
  • フィルムスコアリング:CM、ジングル、映画音楽などの制作を学ぶクラスです。
  • テクニカルライティング:ビジネス文書やテーマに沿った作文などの英文ライティングのクラス。音楽とは関係ないけれど全員が必須でした。
  • 作曲:様々なジャンルの作曲法を学ぶクラスです。
  • 音楽ビジネス:音楽で仕事をするには具体的にどうプランを立ててどう動いて行くかを学ぶクラスです。
  • レコーディングテクニック:スタジオに入り、レコーディング方法を学びます。
  • 私は1年目はボーカル専攻、2年目からキーボード専攻に変更したので、卒業までに3年かかりました。
    かなりびっしりなカリキュラムで提出課題も多く毎日朝から晩まで詰め込みでしたが、総合的に音楽を学べる良いプログラムだったと思います。

    音楽を学ぶには、自分の専攻一つを極めることで養えるものがたくさんあると思います。
    でも普段とは違う、何か別の楽器や教科を学ぶことによって新しい音楽感が見えてきます。
    ピアノを弾く人がギター、ギターの人がピアノを練習してみたり。
    他の楽器、また他の技術を取り入れることで、音楽スキルの幅だけではなく観点がぐんと広がり、結局は本来の自分がメインとする楽器にも活かされたりします。

    例えば上記のカリキュラムにもあるように、キーボードは音楽を学ぶ上でとても重要な楽器の一つで、生徒全員の必須教科でした。
    ボーカルをご希望の方も、キーボードがある程度弾けると自分で簡単な伴奏をつけることが出来ます。
    自分の曲を作りたい時も、コードがわかって弾けるとスムーズです。
    音楽理論を勉強する場合も、音の一覧が目に見える鍵盤楽器は大きな助けになります。
    打ち込みをされたい方にとっても非常に有利です。

    また音楽理論に関しても同じことが言えます。理論がわからなくても音楽を楽しむことは出来るけれど、ある程度知っていると音の仕組みが見えてもっと楽しくなります。
    音楽理論を知ることは、言葉をたくさん覚えてスムーズにコミュニケーションするのと似ていると思います☆

    是非普段自分がやっていない、他の楽器や色々なテクニックにも着目してみてください♪

    総合的な音楽スキル
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