人とのコミュニケーションが、メールやSNSが主流になっている現代。実際とても便利で、自分自身も比較的いつもパソコンにかじりつき気味。

私はパソコンやiPad(Wi-Fiモデル)を持っているけれどスマホを使っていないため、外では比較的良くも悪くもオフ状態になっています。携帯メールは使えますが。それでも、ネットが繋がるところではかなり顔の見えないコミュニケーションに没頭。

そういう現代の流れの中、実際に言葉を話すことがどんどん少なくなっているのではと思います。仕事の用件もメール主体、友達とのやり取りもLINEやメッセ。

日本人は他の国と比べて、もともと言葉少ない民族と言われています。それは、自分が海外で暮らした中でもよく感じたことです。

私たちは「話すこと」に、もっと意識を向けて見るのも良いかと思います。自分の話し方、話し声が他の人にとってどう聞こえているのか。滑舌ボキャブラリー。そして話す時の表情ボディーランゲージ。自分では伝えたつもりでも相手に取っては伝わっていないことも多々あります。

日本文化の中では、黙っていても意思疎通が出来る「暗黙の了解」が、あらゆるシチュエーションで出てきます。逆にしゃべり過ぎると煙たがられる感じがしないでもないし、自分の考えをあえてはっきり言わなくても誰かがわかってくれる。これは統一文化を持つ島国だからこその国民性も大きく影響しているのではと思います。

一歩国外へ出てみると、文化の違う人達が入り交じっています。ある意味今の日本は、国外からの移住者や旅行者も多いので国内にいてもたくさんの文化を目にするかもしれません。その中で「暗黙の了解」は通じないことが多く、何気ない普段のコミュニケーションの中で自分の考えを明瞭に話す必要に迫られます。そうした中で生まれた誤解の多くは、うまく伝えることをしなかった側に不利になって来ることが多いのではないでしょうか。

自分にとっては、英語圏で生活している時に言葉が苦手で躊躇したり消極的になってしまったとき、そのために周りの人達の誤解を受けたことが多々ありました。「疲れている、具合が悪そう」くらいならまだいいのですが、「会話や会議に参加する意志がない」「何を考えているかわからない」etc。そして、さらに自分の考えをはっきり言葉にしないことで不利になるのは、主張が強く自分の意見をはっきり口にする外国人(海外にいたらわたしが外国人ですが)に振り回され、いろんな場で主導権を圧倒的に握られてしまうことです。そうならないためには、やっぱり自分の考えをしっかり言葉で話して主張することでした。相当がんばって主張しないと、周りに飲み込まれてしまいそうでした。

話は戻りますが、誰しも自分の話し方や話し声に何らかのコンプレックスがあるのではと思います。また、自分の歌声はともかく、話し声を録音して聞き返すということは滅多にやることがないのではと思います。後から聞き返して、自分の声や話し方にびっくりすることもあるかもしれません

話し言葉は歌にもダイレクトに繋がります。人に伝える話し方をいま一度、意識してみませんか??

時にはスマホなどのモバイル機器を置いて、目の前にいる人と積極的に話すことに意識を集中してみるのもいいかもしれません!

 

人に伝える話し方!
Tagged on:     

コメントをどうぞ!